フリーランス生活満喫中のなかもんです!
近頃は数年前に比べて、働き方の多様化が一般的になってきましたね!
会社という組織に属しているのがまだまだ「普通」と言われることは多いですが、それでも副業をしたりノマドしてみたり地方で東京の仕事をリモートで対応したりというのは増えています。
その中でも組織から独立して働くスタイルがフリーランスと呼ばれているわけですが、僕は強くこの働き方を推していきたいです。
その理由となるメリット・デメリットを、会社員時代がツラすぎたなとしみじみ思っている僕の視点から書いていきます!笑
フリーランスの3つのメリット
1.場所と時間と人を選ぶ自由を得られる
別記事↓でも書いていますが、会社員をやっていると基本的に場所と時間と人を自分で選ぶことは難しいと思います。
オフィスに出社したり、リモートでも在宅が必須だったり。
定時があるから決まった時間に出社して、気づいたら残業していたり。
就職した先に偶然居合わせた人と仕事することになるから、良い人もいるけど正直”ヤバい”と思ってしまう人もいたり。笑
そういった点を、フリーランスの場合は全部クリアできます。
職種にもよりますが、カフェでも地方の旅館でもどこでも好きなところで仕事できるし。
早朝でも深夜でも、自分の気が向いたときにPCを開けばいいし。
良いなと思う人と一緒にいて、嫌だと思う人からは自分で選んで離れられるし。
この辺りを選択する権利を持っているというのは、圧倒的な強みかなと思います。
2.自分の行動理由やミッションをより強く意識できる
就職するときも会社の企業理念に共感できるか、などを意識したかもしれませんが、個人で働くようになると集団で働いていたときよりも断然「意味」や「使命」というものを意識するようになります。
それらをしっかり言語化しておくことで、自分がなぜ働いているのか、誰のために行動しているのかが明確になって、仕事をしていく中でのアクションへの納得感が格段に上がります。
この納得感というのは本当に重要です。
会社員時代に僕は中間管理職的な立場も経験しましたが、いかにチームのメンバーに納得感を持って仕事してもらえるかをかなり考えていました。
フリーでならその納得感を自分で考えて最大化することができるので、やりがいや幸福感を得やすい。
つまり「この仕事をやりたくてしょうがない」という気持ちで仕事を進めることができます。
小・中学生の頃、早く家に帰ってあのゲームをやりたいって瞬間が多かったんですけど、あの感覚に似てます笑
1日24時間という全人類平等に与えられた時間の中で、約3分の1をやりたくもない労働に費やしていることが多い。
けど朝起きた瞬間から寝る瞬間まで、ワクワクしながらときめきを持って生きられたら、これって最高じゃないですか?
僕はまだフリーランスとは言えクライアントワークをしているので、ここまでの境地にはいっていませんが、きっと近いうちにこの生活を手に入れたいと思います。
3.人生や世界をより効率的に最大限楽しみ尽くすための術が身につく
会社員時代、税金のことや時間の使い方などはほとんど考えていませんでした。
所得税や健康保険などは全部会社がやってくれていましたし、平日は仕事に捧げるという考えが普通だと思っていたからです。
独立してみて税について勉強したり自分で選択できる時間が爆増したことで、今までどれだけ無駄なことが多く、損をしてきていたかを思い知りました。
今では確定申告に向けてふるさと納税やら、何が経費として扱えるか、自分や周りの人の人生がどうすると豊かになるかを考えながら生きていますし、早く自分の目標を達成して理想の生活を手に入れるためにどう1日を使っていくかをいつも考えています。
1度しか無い人生、余すことなく楽しみ尽くしたいですね。
■フリーランスの3つのデメリット
1.社会的信用が乏しい
これはそろそろなんとかなってもいいのでは? と思うのですが、個人ではまだまだどうしようもないデメリットですね……。
僕は2021年11月上旬に独立して2022年2月末に引っ越しをしたのですが、その際の審査で収入や貯蓄に関するあらゆる資料を請求されましたw
もうこれ以上出すもの無いよぉ……というところまで根掘り葉掘り見られてやりとりも5,6回して、やっと通過しました。
社会人になってから2年に1回くらいの頻度で引っ越してるんですが、これ毎回やるのかな……と思うとちょっと憂鬱になりますw
まぁフリーランスに優しい物件とかも増えてきているので、そういうところを選んだりするのも良さそうですけどね!
とにかく仕事頑張って、少しでも審査側に安心感を与えるしかない!笑
2.自己管理が出来ないと虚無感に襲われる
僕は計画を立てたりスケジュールを作ったりする仕事をしているくらいには自己管理は得意分野なのですが、それでもうまく行かない日はあります。
朝早く起きて仕事して午後からはゆっくりしようと思っていたのに、寝坊してしまって計画が崩れてしまったり。
徹夜が続いたり飲み会が続いた結果、体調を崩して絶不調の中で仕事をしなければいけなかったり。
会社員と違って有給休暇を取得したり、同僚に代わりに対応してもらうってことは出来ないですからね。
自分のリズムが崩れたときのカバー方法などは事前に考えておいたり、そもそもの予防が重要になってきます。
(ちなみに僕はモーニングルーティンやナイトルーティンという決まった行動を作ることで、だいぶ改善されました)
3.意識しないと人との交流量が激減する
会社員をやっていたときにはオフィスに行けば同僚や上司がいたし、共通の話題も多くて一緒にランチや飲みに行くこともありました。
良くも悪くも交流量が多く寂しさを感じることは少なかったのですが、個人での仕事は孤独感を味わうことが多いです。
基本1人で仕事することになるので、自分の仕事について話す機会も減ります。
気づいたら数日声を発していなかったというフリーランスの友人もいたくらいですw
僕はオンラインコミュニティーに所属しながら友だちを作ってオフラインでも会ったり、ソーシャルアパートメントという場所に住むことで住人との交流の機会を増やして会社員時代と遜色のない交流量を担保しています。
(僕がめちゃくちゃ寂しがり屋なので、特にここの問題解決は急務でしたw)
人との交流が減ると考え方が凝り固まってしまったり、刺激が少なくなって仕事が行き詰まってしまったりなどストレス材料になってしまうことも多いので、何かしらの工夫は考えていきたいところですね。
フリーランスをおすすめしたい人とは?
周りにもフリーランスとして独立したいという人も多いので、じゃあどういう人が向いてるの? というのをまとめてみると……
- 自分で決めて自分で動きたい人
- 自己管理が当たり前にできる人
- 実現したいことや信念が明確な人
- 挑戦心や好奇心が旺盛な人
- 仕事と娯楽を一気に楽しみたい人
こんな感じかなと思います!
メリット・デメリットのところに記載していることも含まれますが、
スピード感持って取り組みたいとか、
まだ誰もやってないことをやってみたいとか、
そういった欲求が強く多少のリスクなら躊躇なく受け入れられてしまう人には
おすすめの生き方だと思います!
僕の友だちには会社員で優秀な人に管理してもらいながら、メリハリをつけて休みの日に趣味を堪能したいという人も居るので、人それぞれかと思います。
けどやはり個人的には自分の人生を余すことなく楽しみ尽くすという意味で、独立することは非常に意義があると思います。
やりたくないことをやらなくていい環境を自分で構築できる上、やりたいことをやる時間を最大限に増やすことも可能。
ときめきだらけの人生、自分でカスタマイズしていきたいですね!