どーも!
「人生に没頭する人を増やす」をミッションに掲げているなかもんです!
人生に没頭する。
人生というのは人それぞれありますが、そのそれぞれの人が各自の人生の主人公です。
ただ、自身の人生であるにも関わらず、主人公になれていない人もいますね。
好きなことややりたいことが見つからないとか、自己肯定感が低くて他人と比べてしまいがちとか。
せっかく1度きりの人生、僕は主人公として全力で楽しみたいし、多くの人に楽しんでほしいです!
ということで今回は、自分の人生にのめり込むくらい楽しめるような考え方や手法について書いていきます!
人生が楽しいってどういう状態?
好きな人と一緒にいて楽しいとか、
仕事がうまくいって楽しいとか、
好きなことや趣味が楽しいとか。
人生には楽しい瞬間がたくさんあるし、人生が楽しい定義はぶっちゃけ人それぞれだと思います。
ただ人生楽しんでるなぁと思える人に共通していることはあると思っていまして。
それが自分の人生に没頭しているかどうかです。
没頭している状態が長く続いている人って、大変なことや辛いことがあったとしても、それすら楽しんでるんですよね。
好きな人と喧嘩したり険悪な状態になると、そのときには焦るし何も手につかなくなることもある。でもそれってそれだけ相手を愛している(相手に没頭している)証明にもなりえるし、それが伝わればきっと仲直りができてもっと仲良くなれる。
僕自身、そうやってどんどん恋人のことが好きになっているし、周りのラブラブカップルもそうやっていろいろ乗り越えてお互いの理解を深めて良きパートナーになっていった人たちが多いです。
好きな仕事をしていても何かにつまづいたり、トラブルに巻き込まれることもある。
けど根本が好きだしやりたいことだから、そのためにハードルを乗り越えたり成長したりして、もっとその仕事を好きになる。
ゲームの仕事でも売上が芳しくなかったりチーム内での揉め事があったりしますが、みんなで作戦を練ってそれをみんなで作って試してユーザーから大きな反響があって成果に結びついたときなんかは、なんとも言えない喜びに包まれます。
趣味だって気楽にやっていく中でちょっとしたマンネリを感じることもあるかもしれない。
だけど好きだからこそ、ちょっとの工夫や今までと違う楽しみ方を見出したりして、どんどん沼にハマっていく。笑
テニスなどのスポーツでも勝ちたい気持ちから技術の向上にのめり込んでいきますし、絵を描いてみるのもいろんな画材を試してみたり画法やデザイン、人体に学び始めると難しいですが奥深くどんどんハマっていきます。
そうやって何かを無我夢中で追求できる状態こそが没頭であり、人生を楽しんでいると言えるのではないでしょうか。
そもそも没頭するってどういうことだっけ?
で、先ほどから没頭という言葉を多用してきましたが、没頭とはそもそもなんなのか。
[名](スル)一つの事に熱中して他を顧みないこと。「事業に—する」
辞書によると、このように記載がありますね。
言い換えると、良くも悪くも一つのことに全神経を注ぎ続けること、とも言えますね!
これを人生という自分の生きる時間全てに適用できたら、最高じゃないですか?
で、ですが。
あなたは最近没頭したのって、いつですか?
ついさっき?
めちゃくちゃいいと思います。GREATです。
え、いつ没頭なんてしてたかわからない?
それは危険かもしれない。
僕はもちろん毎日没頭する時間を設けてるわけですが、四六時中というわけではありません。
事務作業だったり苦手なことだったりをしなければいけない時間もあります。
でも今すぐに取り掛かりたいあれこれがたくさんあるから、如何にして面倒なことを最速最短で終わらせるかを考えることも楽しくなるし、そういった仕組みづくりをして没頭できる時間を増やしています。
まるでプレゼントを前にした子どもみたいに。
僕は夏休みに苦手な宿題を前にしたとき、それが終わったら美味しいおやつがあると思うと頑張れました。笑
他にも宿題が終わったら遊びに行けるとか、新作のゲームが遊べるとか。
何かに没頭するって、頑張るための燃料だったり活力などのエネルギーとも言えるかもしれませんね。
誰しも何かに没頭した経験があるはず
いつ没頭したかわからない?
先ほども書きましたが、それはなかなかヤバいです。
それってずっとつまらない状態が続いているってことにもなりえます。
つまらないことを人生の中から完全に消すことは難しいですが、没頭できることよりつまらないことが多いのは自分の人生を生きていないということ。
自分の人生を生きていないのは、生きる意味が希薄な状態。
息をしていることを生きているとは言わない、という言葉がありますが、真の意味で生きるとは決して劇的でなくとも、幸せな時間に浸り自分を満たしてあげることを言うのではないでしょうか。
生まれて、あらゆることに今ほど経験や知識がなかった頃。
生きることに必死になり、声を上げることに夢中になり、多くのことに興味関心を持ったはず。
物心がつくと、できるかできないかなんて気にせず、いろんなことに挑戦してきましたよね。
歩いてみようとか、触ってみようとか、食べてみようとか。
そうして世の中を知っていき、体を全力で動かすスポーツに熱中した人、キャラクターを思うがままに動かすゲームにハマった人、自在に人や風景や物を絵として表現することに心を奪われた人。
きっと昔はそうなった人が多かったはずです。
いつその感情を忘れてしまったのか。
人それぞれ苦労も多かったかもしれません。
自分が何を好きだったか、何に興味を持っていたか、思い出してみませんか。
いつになったって、誰だって没頭できることはあるはずだし、そうやって自分を大事にしていいんです。
忘れかけているのなら、あの頃みたいに思うがままに没頭してみましょう!!!
何かに没頭するための手法例3つ
さて、僕が思う没頭するための手法をザッと紹介させていただきます。
1.自分がやりたいことを全部書きだして全部試す!
まずは見える化ですね!
自分が思っていたとしても、思うだけだと頭の中で消えていきます。
ちょっとしたことでも書き出してみましょう。
例えば、
- 美味しいものが食べたい
- 絵を描いてみたい
- 気になってる人と話してみたい
- 旅行がしたい
- 英語の勉強がしたい
- 引っ越しをしてみたい
- 転職がしたい
- あのゲームがやりたい
- あの漫画が読みたい
- やったことないスポーツをしてみたい
などなど。
こういうところから派生して没頭できることが見つかったり、自分の人生を豊かにしてくれる人と出会えたりします。
ひとまず行動する、というのも大事なことです。
2.過去にハマった行動を思い出して分析!
幼い頃に没頭していたことはなんですか?
そこにヒントが隠れている可能性は大きいです。
例えば、
- おままごと
- ごっこ遊び
- 工作
- 楽器
- 折り紙
- パズル
- 料理
- 秘密基地づくり
- 粘土遊び
- ボール遊び
などなど。
おままごとをずっとしていたのであれば、家事に精を出して片付けアドバイザーなどの職もありますよね!
片付けコンサルタントで有名な近藤麻理恵さんという方をご存知でしょうか?
この方はアメリカでは「片付ける」を「こんまり」と動詞で使われるくらい片付けに関してのエキスパートです。
そんなこんまりさんは、幼少期から片付けることが大好きだったとのこと。
漫画やファッション誌よりも、婦人誌を好んで読んでいるくらいで、大学生時代には友だちに頼んで片付けをさせてもらい、その内に知らない人からも依頼されるようになって仕事になっていったそうです。
3.何かに没頭している近くの人のマネをしてみる!
直近のやりたいことや過去のことを思い出せない場合は、何かに没頭している人をマネてみるのもおすすめです!
有名人やインフルエンサーなどの発信者を参考にしてみるのも良いですが、1番は身近な人ですね。
職場の人や、趣味仲間、学校の友人などそういった人たちを参考できると良いです。
なぜなら、身近なその人たちであれば共に行動することができるからです。
共に行動することができると、自分じゃ躊躇してしまうようなこともできてしまうし、いい影響を受けることも出来ます。
そうして何かに没頭することを覚えていければ、その人の熱量を超えて今までの恩を還元することもできるはず!
没頭して唯一無二の誇りを手に入れよう!
没頭していくことで人生はより楽しいものになっていくし、それは人生の幸福度にも直結します。
1日の大半をつまらないことに費やしているのは、寿命を浪費してしまっているのと同じです。
何かに没頭できる時間を増やして、さらに自分ならではの何かを見つけていきましょう。
すると個性やオリジナリティーが際立ってきて、他の人にはできない、あなただけの唯一無二の技が手に入るはず。
いわゆる何にでも使える必殺技、奥義ですね!!!
獲得した奥義は、次の奥義の獲得にも使える最強の武器になります。
そして次々と固有の武器を手に入れていくことで、あなただけにしかできないことが増え、それが誇りになっていきます。
誇りのある人生は、生きていく上で非常に大きな自信になります。
自信を持って、自分ならではの人生楽しんでいきましょう!!