28歳のアラサーが10年ぶりにTOEIC受験してきた

どーも、なかもんです!

タイトルの通りですが、実は12月10日にTOEICを受験してきました!

 

高校3年生、つまり18歳のときに学校で1回受験したことがあったんですけど、自ら受験したのは初です。

そして僕は高校卒業後専門学校に進んでおり、そこではテストなんてものはなかったので、テストというものを受けること自体が10年ぶり。

さてこの記事では、なんでこのタイミングでTOEIC受けたのか? ですとか、実際受験してみてどうだったのか? について記載していきたいと思います!

 

 

なぜTOEICを受験したか?

結論から申しますと、「面白そうだったから」です!

それゆえに、僕のやりたいことリストにも入っております。

 

で、なんというかこう言うと「ブランディングのためか」とか「意識高いな」と思われそうですが、割と本当に「面白そう」だからでしかないんですよね。

もちろん、「酒のネタになるから」ってのも含めると「ブランディングのため」というのもあながち間違いではありません。

ただ意識高いとか、そういう風に受け取られるのが一番心外なので、そこだけは否定します。笑

イルミとバカ

敢えていうなら、意識の高いバカでありたい

僕の周り、なぜかTOEIC高得点者だらけなんですよね。

彼女は900点獲得してるし、友人たちも平気で800点以上の点数を叩き出してます。
ちなみにTOEICの満点は990点だそうです。

 

で、僕はといえば。

 

もう10年も前の話な上に、あまり興味もなかったし強制的に受けさせられたテストだったので正確には覚えていませんが……
たしか当時は300〜350点くらいの点数だったと思います。

ちなみに、大学受験では500点以上は欲しいよね、的なことを言われていました。笑

 

そんな英語力よわよわな僕なんですが。

周りが楽しそうに英語の勉強とかしてたら、ちょっと自分も、なんて思っちゃったんですよね……!

 

10年も経ってるし、たまには英語に触れる機会もあったし、もしかしたら英語力も当時より上がってるのではないかと。
(当時も全然勉強とかしてなかったので、今と条件は変わらないのではと思ってます。笑)

プリズンブレイク

海外ドラマにハマってた時期もあったし。
引用:https://www.20thcenturystudios.jp/drama/prison-break

なんというか、みんなが話題にしてる映画とか漫画の話を聞いてちょっと齧ってみようかなと思う、あの感覚なんですよ。

まぁあと、最近台湾に旅行へ行ったのも理由の一つかもです。

これも10年ぶりの海外旅行だったんですけど、思った以上に英語が話せなかったのがちょい悔しくてですね。

台湾の店

台湾のお店で言葉が通じず申し訳ない気持ちで中華まんを待つ視界

そんならいっちょ腕試ししてみますか! と思い、ちょっとお高めの受験料(税込7,810円)を支払ってエントリーしてみたわけでございます。

 

 

TOEIC受験までの流れ

さて、気持ちが固まったらあとは申し込み、当日に受験すればいいだけ!

……なわけですが。
せっかくなので、その流れを記載していきます。

だいたいググれば詳しく書いてくれてる記事は山ほどあるので、この記事ではノリと勢いのなかもん流でお届けいたします٩( ᐛ )و

 

TOEICのサイトで受験を申し込む

まずは全てがここから始まります!

スマホでもPCでもいいので、「TOEIC」と検索しましょう!

TOEIC検索

TOEICと検索するという第一歩が意外と大事

公式サイトに辿り着ければ、あとは簡単!

丁寧なUIに沿ってユーザー登録とかを済ませて、安くない受験料(税込7,810円)(大事なことなので2回目)をぶち込んで完了ですッ(;ω;)

 

ハガキが届くのでそれを大事にしまっておく

よっしゃ申し込み完了! あとは当日を待つだけだ!

と勢いの乗った気持ちでいるのも束の間、そんな気持ちは数日で薄れていきます。

 

で、完全にTOEICのことなんて忘れ去っていた頃、そのハガキが届くんです。

何かのいらない広告ハガキかと思って捨てないようにしましょう。

 

このハガキ、マジで大切です。

 

なぜなら、そもそもそのハガキが受験に必要な、大学入試で言うところの受験票であり、受験場所や持ち物が記された地図的な役割も果たすため。

絶対に捨てないでください。マジで。(僕は捨てかけました)

 

 

証明写真を撮影してそれをはがきに貼り付ける

そして大事なハガキが届いて数日。

またハガキの存在自体も忘れます。

 

ですが確実に本番は近づいてくる。

お試しで受けるので勉強とかは逆に「敢えて」やっていませんが、本番はちゃんと受験せにゃなりません。

 

そん時に必要になってくるのに割と忘れがちかつ面倒なのが、証明写真の用意です。

そう、履歴書に貼るみたいな、あの証明写真が必要なんですよ。

 

最近なんかあの証明写真機の写真、値上がってますよね?

 

1度きりしか使わない証明写真のために1,000円も払うの……?

と億劫になりましたが、最近はそれを回避できる方法があるんですよね。

 

履歴書カメラっていうアプリなんですけど。

履歴書カメラ

案件とかじゃないよ

これ、普通に家の中とかで撮影した写真をコンビニでプリントするだけで証明写真として使えるんですよ。

 

やばくないですか?

しかもプリントするのに40円しか使いませんでした。

証明写真

にんまり笑ってしまったけど大丈夫だった

 

実質960円稼いだようなものです。

僕はそのお金でTOEIC受験帰りにたい焼き屋さんで買い食いして帰りました( ^ω^ )

 

持ち物を準備する

ハガキに書いてある通りのものを準備すれば問題ないです!

  • ハガキ自体
  • 受験票
  • 筆記用具
  • 腕時計
懐中時計

上部にあるネジみたいなとこを回すと2日間くらいは動いてくれます

ちなみに僕はスマートウォッチでない、アナログ腕時計を持っていなかったので、高校生の頃に厨二心がくすぐられて購入した懐中時計で乗り切りました!٩( ᐛ )و

 

 

いざ、10年ぶりのTOEIC受験へ!

さあ当日、意気揚々と現地へ向かうのみです!

僕が配置された会場は最寄駅からバスで6分+徒歩4分か、徒歩25分くらいの場所でした。

で、だったらバスで行こうかなぁと思ったんですが、当日バスはありえないくらい長蛇の列です!

 

たぶんみんなTOEIC受験のためなんでしょうが、こんなところで押しづめにされて気持ちが萎えるのは嫌だったので、歩くことにしました。

 

会場は帝京科学大学。

帝京科学大学

大学って大きいなぁ

大学なんて高貴な場所に通ったことない僕としては、大学に行くというだけでもドキドキとワクワクが止まらない!

しかも、キャンパスは隅田川の目の前!

隅田川

隅田川も大きいなぁ

これから受験会場という異世界に向かう僕を、祝福してくれるような景色が出迎えてくれました。

 

いざ受験会場に入ると、僕もまだ若いつもりでしたが、20代前半や10代にも見える方々が大勢いらっしゃる……!

度肝を抜かれながらも会場スタッフの方の案内通りに席についたら、後はテストが始まるのを静かに待つのみ。

 

 

TOEIC受験をやってみて

そして、気づいたら試験は終わっていました。

 

何を言っているかわからないかもしれませんが、僕にもわかりません。

 

試験官のアナウンスに沿って、音声のテストが始まったのは覚えてるんです。

でも音声テストか、もーちょいだなぁと呑気に待っていたら……

 

それもうリスニングのテストの問題だったんです。

 

 

嘘だろ!?

と思って会場にこだまする英語を耳の穴かっぽじってよぉ〜く聞いていたんですが。

 

ぜんっぜん何言ってるかわかりませんでしたね。

 

 

時々英文の前に「Good morning!」とか「Welcome!」みたいなこと言ってるのは聞き取れるんですがね。

 

やはり英語は耳を慣らしていないと、全然聞き取れないということなのでしょう。

 

で、Readingはできたのか? というところですが。

 

もちろん、ほぼほぼわかりませんでした。

進撃の巨人

引用:アル(https://alu.jp/)

Listening、Readingどちらも、95%は勘です。

 

今後のためにちゃんと本気で受けましたが、ガチでわからなすぎて、Bにばかりマークしてました。

なぜなら、受験前にわからなかったらBにすると決めていたからですw
(20%くらいBじゃないなと思えたら、別の選択肢を選ぶようにしてはいました)

 

いや〜〜〜〜〜〜

周りがすごくてTOEICおもろそう! と思ったので受験してみましたが、やっぱみんなすごかったんだなぁと思い知らされました。

 

そんなに世の中甘くないですね。

 

けど、これで自分の英語力の現在地はこれで明確になりました!

 

結果が返ってくるのは約1ヶ月後っぽいので、それを静かに待ちます。

 

けどこの挑戦、普通に面白かったですし、できなかったのも普通に悔しかったので、ちゃんとリベンジしたいと思います!

 

僕が果たして何点獲得できたのかは、結果が来次第、また記事にしてお届けしたいと思います。

 

で、また半年後くらいに受験しようと思いますので、それまで少しずつ勉強して行きます!

 

英語ちょっと喋ってみたいなぁ、周りがTOEICやってるけど自分がやるほどじゃないなぁと思っている方が、受験をするきっかけになるような記事になっていることを祈ります!笑