どーも、なかもんです！
自己紹介の次の記事。
ある意味ではこれが当サイト「BeLL」の最初の記事になるわけですが、どんな内容書こうかなぁと思っていた矢先。
小中学校時代の友だちに会う機会があったんですよ。
その友だちとは過去の話で盛り上がったわけですが……。
彼、過去の話しかしないんですよね。
最近のことを聞いてみると人生飽きた、つまらないと言うわけです。
正直、僕は人生つまらないと思ったことがないので逆に興味深くなったのですが、人生に没頭する人たちを増やすというミッションを持っている僕として、人生飽きた・つまらんと思っている人が身近にいるならその認識を変えてやりたいって思うわけですね。
というわけで、当サイト「BeLL」の最初とも言える記事のテーマは
「飽きた、つまらんと思っているお前らに人生は神ゲーだということを教えてやる」
に決定！
ということで旧友、そして同じ認識を持つみなさまに捧ぐ記事、行ってみよう！
人生に飽きを感じている人は多い
先ほど人生つまらないと思ったことはないと言った僕ですが、自分がマイノリティーだと思い知ったのはここ最近です。
SNSで繋がった知り合い然り、地元の友だち然り、自分の親然り。
多くの人から、人生つまらないことが多いと思っているという意見をもらいました。
その中でも特に、仕事がつまらないと言っている人が多い。
休日は楽しいけど平日がつまらなくて、渋々仕事をしている人たちが多すぎる。
そういう人たちって、幼い頃から親や周りの人たちの期待に応えてきた経験が多いと思うんですよね。
「あなたは将来いい学校に行って、いい会社に入って、安定した人生を送っていくのよ
あわよくばお金持ちになって、私たちに還元してね」
みたいな？
そういう人たちはなんて優しいんだと思うんですけど、
ぶっちゃけ、なんて愚かなんだとも思ってしまう。
だって、その期待に応えて何になるっていうんですか？
いい会社に入ったら幸せが保証されるんですか？ 誰が保証してくれるんだろう？
幸せの定義なんて100人100通りあるし、その幸せを定義できるのは自分だけなのに。
期待に応えているとオブラートに包んで最初記載しましたが、それって脳死で周囲の人たちに自分の人生委ねていただけなんですよね。
自分が何に興味を持ち、何をすると楽しいと思うか、知っていますか？
そんなことも考えずに人生飽きた、つまらないと思うなんて、もったいないにもほどがある。
まぁ意思の弱さは、みんなと一緒とか言って個性を潰してくるような日本が作り出してしまった文化にも原因はあると思うのですが。
けどそんなもののせいにしていたって、現状は変わりません。
じゃあどうするの？ 諦めるの？ という話になるわけですが、諦めたくないからみなさん必死に人生おもしろくする方法を探してるんですよね。
それなら見つけていきましょうよ。
諦めるのは早すぎる。
自分を知っていき、あるべき環境、あるべき人間関係を整えれば、人生は絶対最高のものになる。
期待すらしていなかった夢のような生活は、絶対実現できます。
言い過ぎると宗教みたいになるのでこれくらいにしておきますが、とにかく、あなたの人生は面白くできる。
然るべき行動をすれば、きっとです。
なぜ人生に飽きを感じる？
さて、じゃあどういうときに人は人生に飽きを感じるのか。
そのパターンを見ていきましょう。
問題にぶち当たりすぎる
どんなに面白いと評判のゲームでも、自分に見合わない難易度を選択してザコ敵すら倒せない状態が続いたら、かなりつまらないと思いませんか？
相当なマゾヒストであれば別かもしれませんがｗ
その問題を解決するには自分がレベルアップすればいいのか、
あるいはフィールドを変えればいいのか、
誰かを頼る必要があるのか。
選択肢はいろいろありますが、ぶち当たりまくってる現状を変えない限り打開策は生まれないことだけは確実ですね。
魔王は最後に倒すのが鉄則です。
2.他人に敷かれたレールの上で生きてしまっている。
「お父さんやお母さんが言ったから」
「先生が言ったから」
「会社の人が言ったから」
「テレビやニュースで有名人が言ってたから」
「友だちが言ってたから」
そういう他人任せな理由を言い訳に使ってませんか？
自分の人生を決めるのは、あくまで自分です。
他人の期待とか無責任な発言に踊らされる必要なんて、微塵もない。
自分がどうしたいのか、どんな道を進みたいかを考えてみましょう。
3.同じ環境にずっと居る
一度クリアしたゲームの、しかも最初の簡単すぎるステージ。
絶対に失敗しないから、安定だからっていう理由でそんなところにばかりいませんか？
一度読んだ漫画の第1話を読み続けてたって飽きるでしょ？
最初ワクワクした展開もわかってしまえばどうってことなくなっていきます。
安定と刺激は真逆の位置にある状態。
どんどん新たな場所に繰り出していきましょう！
4.一瞬で終わってしまう楽しみに時間やお金を使っている
あなたが今娯楽と感じていること、それはなんでやっているんですか？
パチンコやスロットを趣味にしている友人が僕にもいます。
が、彼らは一喜一憂を繰り返し、果てにはいつも「暇だ」と言っています。
暇なことは悪いことばかりではありませんが、そこに続くものがなければ飽きが生まれます。
パチプロ、スロプロと呼ばれる人を目指しているのであればそこに変化や成長が生まれますが、浪費に時間やお金を費やしてしまっているのであれば、今後の未来のために繋がるものを考えてみるのもいいかもしれないですね。
5.自分のためだけで、他人のためを考えていない
まず自分を満たすことは素晴らしいことだと思います。
ただ、全てが自分のためであり、他人のことなんてどうでもいいという考えがあるのであれば、それは飽きに繋がってくると思います。
僕にも自分だけ良ければ良いだろうと思っていた時期がありましたが、それは実に虚無な暮らし方でした。
人間は他人の幸せを喜べる生き物です。
さしあたっては身近な人が喜んでくれる何かをしてみるのをおすすめします。
ずっと他人のために動いたことがないのであれば、新たな刺激が生まれると思います。
6.そもそも自分は何をすると刺激を受けるのか知らない
この6番目の要因が、個人的には最たるものだと思っています。
自分は何を楽しいと思っているのか、面白いと思っているのか。
逆に自分は何が嫌いで、何に苦痛を感じるのか。
全部説明できますか？
説明できないのであれば、あまりに自分のことを知らなすぎます。
自分がどうするとどういう感情になるのか説明できないのだから、そりゃあ人生に飽きてもきます。
とりあえず今すぐ紙とペン（あるいはPCのメモ帳）を用意して、先ほどの問いの答えを書き出してみてください。
どうしても書き出せなければ、好きな食べ物や好きな人や尊敬する人、好きな場所を思い浮かべてください。そして最も何かに没頭した記憶を思い出してみてください。
そこから派生させていけば、少なくとも乾いた人生に一滴の水を挿し込むことくらいはできるはずです。
人生に飽きてしまった。そのままだと……？
さて先ほどから飽きを感じる理由をズバズバと書かせていただいていますが、ここからはその状態が続くと起こる事態について書いていきます。
人生に飽きている状態は、思っているよりも深刻な状態だと僕は考えます。
その深刻さを自覚してこそ改善に向かうとも思うので、それらの例を記載していきます。
1.ネガティブ発言が増えていく
誰かの悪口や仕事の愚痴、未来への絶望。
それらを頻繁に口にしている人と仲良くしようと思う人は多いでしょうか？
ネガティブ発言を一切するなとはいいませんし僕だって弱音を吐くことはありますが、それが当たり前になっているようであれば危険です。
魅力的な人たちはどんどんネガティブな人から遠ざかっていき、逆に同類が集まってきます。
いえ、同類すらお互いを嫌悪して近づかなくなるかもしれないですね。
2.時間やお金を浪費するようになる
人生は有限である、というのは有名な言葉ですが、それに尽きます。
僕もこの記事を書いている時点では27歳のひよっこですが、それでもやりたいこと全部やるにはあまりにも人生は短いと思っています。
そのためにはどれだけ効率的にお金を使い、時間を増やしていくか。
お金は稼げても時間は増やせません。けど、時間をお金で買うことはできるので、お金を使うし、稼ごうと思えます。
たくさんの夢や目標があると、時は金なり、という言葉の重みがズッシリ身に染みます。
そんな貴重な時間やお金を浪費してしまって、あまりにもったいないです。
早く人生の面白さに気づき、有効にそれらを使っていきましょう。
3.人生を楽しんでいる人を攻撃するようになる
僕も人生を楽しんでいる人間の一人ですが、人生に飽きた・つまらないと口にする人の中には、僕のような人を妬む人が多いです。
妬んだり攻撃したりしても、その人自身は何も変わらないどころか、自分をさらに良くない方向に導いているのに。
攻撃された側は、決してその人に手を差し伸べようなんて考えなくなります。
けど悪い沼に落ちて抜け出せなくなっている人は、外からの助けが必要です。
地獄に蜘蛛の糸を差し伸べた神様の話は有名ですが、それを素直に置け取れるかどうかはその人次第です。
人生を面白くする方法とは？
さて、おっかない例を書いて自分でも震えていますが。笑
該当してしまった方、今すぐ人生のときめきを取り戻しに行きましょう！
そんなこと言われたって、どうすればいいんだよ！ という声も聞こえてきそうですが、大丈夫です。
止まない雨はないように、変えられない現状はありません。
乾ききった土だって、適切に手入れすることで豊かな土に変わっていき、やがてはたわわな果実を実らせます。
下記を実践して、人生の果実を実らせに行きましょう！
やはり何より、自分を知ること
先ほどまでも書いてきた通り、とにもかくにも自分を知るのが先決です。
自分を知らなければ、何をしていいかさえわからない。
面白いと思えるものを見つけるまでとりあえずで行動してみることはできるけど、それができる人ならとっくにやっているはずです。
じゃあどうすれば自分を知ることができるのか。
その方法はけっこうあります。
自己分析ツールを利用する
有名なものだと、ストレングスファインダーやMBTI診断などがありますね。
ストレングスファインダーはその名の通り自分の強みを見つけてくれる質問に答えていきます。
有料で、1回診断するのに2,000円かかりますが、34個の資質の中から自分の強みTOP5を出してくれます。
これによって自分は何が得意で、どういう特徴や考え方を持っているのかを知るヒントを得られます。
さらに4,000円課金することで、自分の強みランキング34個分全部見ることができるので、興味が出てきたらぜひ！（もちろん僕は34個まで確認済み）
MBTI診断はいわゆる性格診断ですが、16個のタイプの中から自分に合うキャラクター性を出してくれます。
これができるサイトはいくつかありますが、どれもキャラクター的に例えてくれてかつ、精密な情報を載せてくれています。
しかも無料。
やらない手は無いですね。
その他、様々な企業が出している就活・転職用の自己診断ツールは五萬とあるので、いろいろ試してみるのをおすすめします。
コーチングや占いなどで分析してもらう
診断系はやり尽くしたけど、それでも人生面白くする方法が見つからないという方は、話を聴くプロに悩みを聴いてもらうのもおすすめです。
コーチングという言葉を知っている人はまだ少ないかもしれませんが、スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツを始め、経営者らもコーチをつけており、自分の考えていることを話して傾聴してもらい、適切な質問をしてもらうことで事業に活かすということをしています。
良質な質問というのはそれだけで自分が考えたこともなかった潜在的な意見を引き出してくれるので、コーチングを体験してみてください。
また、占いというのもおすすめです。
スピリチュアルなイメージのある占いですが、占い師の方たちはいろいろな手段を使ってこちらの話を引き出してくれます。
そこから分析したり、タロットや水晶などを使って得たヒントを元に意見やアドバイスをくれるわけですが、面白いものを見つけるヒントになる可能性は大いにあります。
そもそも占いに行くという行為が非日常的で、一つの面白さに繋がるかもしれないですしね！
やりたいことリスト＆やりたくないことリストを書き出してみる
これはいろんなところで紹介されている方法ですが、かなり効果的です。
やりたいことリストを作る場合は、一気に100個とか書いてみようと思うと詰まることがあるので、
欲しい物33個
体験したいこと33個
達成したいこと34個
など、分けて出してみるといいかもしれません。100個余裕で出せてしまったら200個やってみたり、難しければ50個でもやってみましょう！
見える化してみるのが大事です。
また、やりたいこと以上にやりたくないことというのは大事です。
- 満員電車に乗って通勤したくない
- 嫌いな人がいる職場で働きたくない
- 人間関係の悩み
- 掃除は極力やりたくない
- 都会に住んでいたくない
などなど。
人間関係の悩みかもしれないですし、ライフスタイル素敵なことかもしれません。
やりたくないことは、経験してきたことなのでやりたいことよりも出しやすい上に、的確に対処法がわかります。
満員電車に乗りたくないならリモートワークできる職種、スキルを身につければいいし、掃除したくないなら家政婦さんを雇える財力を身につければいい。
これらをとにかく洗い出して、自分のものにしていきましょう。
素直に貪欲に、そして誠実に
どうせ自分なんて、という気持ちが一番自分の人生をつまらなくしていきます。
自分の人生が最高じゃなくてたまるか！ というくらいの意気込みで生きていきましょう！
ただその上で、自分よがりになることはなく、周りの人に感謝できるマインドが持てれば、きっと面白いことや幸福は勝手に舞い込んでくると思います。
これは経験則ですが、他人のために動いて感謝されるようになってから、いろんなお誘いをいただけるようになり、結果的に僕はフリーランスになったり社会人になってから一生の友だちといえる人たちを見つけることが出来ました。
Giveが自分を救う。それを実践で学んでいきましょう！
自分を知って最高の人生を築き上げよう！
人生つまらん、飽きたというのは早すぎる！ そう思えましたでしょうか？
ちょっとの工夫と行動でこの世はどんどん面白いものになっていきます。
そしてその最初の一歩は、自分を知ることから始まります。
何度でも言いますが、自分を知らないのに面白いもつまらんもありません。
何が面白い？ なにがつまらない？ これは一生自問自答できるテーマです。
人生、いろいろつまづくポイントは出てくると思いますが、そのたびに一度止まって、自分はどうしたいのか対話していきましょう。
そうすれば自ずと道は見えてきて、自分が進みたい方向、望む面白い人生が歩めるはずです。
人生まだまだ、これからですぜ！！！
